ハンディ(リニアPCM)レコーダーおすすめ5選【2023年】

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この記事では、ポータブルに使えるおすすめのハンディ(リニアPCM)レコーダーを紹介します。

ハンディ(リニアPCM)レコーダーとは

リニアPCMレコーダーとは、非圧縮のリニアPCMフォーマットの高音質で録音できるICレコーダーのことです。

24bit/96kHzなどの高音質で録音できます。

MP3などの圧縮形式で録音することもできます。

一般的なICレコーダーは、高音質なリニアPCMフォーマットではなく、録音時間を伸ばすためにMP3などのフォーマットに圧縮しているため、音楽制作に十分な音質ではありません。

ハンディレコーダーがあれば、パソコンやオーディオインターフェースなどがなくても、音楽制作に十分な高音質での録音が可能です。

フィールドレコーディングでの環境音の録音や、ライブやモバイル環境などでの録音、スタジオでのピアノやアコギの録音などを行うことができます。

ステレオ録音可能なマイクが搭載されているため、マイクを接続しなくても、レコーダーだけで録音できます。

もちろん、マイクを接続することも可能です。

また、ミキサーの出力などをライン入力で録音することもできます。

おすすめハンディレコーダー

Zoom / H1n

Zoom / H1n

Zoom ( ズーム ) / H1n は、定番のハンディレコーダーです。

手のひらサイズのコンパクトボディに本格的XYステレオマイクを搭載。

最高24bit/96kHzのWAVまたはMP3形式で、臨場感に優れた立体的なステレオ音像を収録できます。

入力レベルは専用ノブで素早く直感的に調節できるほか、オートレベル機能による自動調節も可能。

誰でも手軽に扱えるシンプルな操作で、音楽の演奏はもちろん、自然音や鉄道の生録、ポッドキャスト、一眼レフカメラ(DSLR)の外部音声レコーダーとしても利用できます。

視認性の良いフルドットLCDを採用し、設定メニューの表示言語を「日本語」にすることも可能です。

Zoom / H2n

Zoom / H2n

Zoom ( ズーム ) / H2n は、コンパクトなハンディレコーダーです。

MS方式とXY方式のステレオマイクを搭載しています。

MSマイクは豊かなステレオ感が得られるため、野外やコンサートホールなど、広く開放的な空間での収録に向いています。

XYマイクは音源の位置を正確に捉えることができ、室内や音楽スタジオなど近距離での収録に適しています。

さらに、現場の臨場感をまる録りする、360°サラウンド収音にも対応しています。

シーンや用途に応じてマイクを使い分ける、プロフェッショナルなレコーディングがハンディに楽しめます。

2チャンネルサラウンド、4チャンネルサラウンドのレコーディングモードを備え、360度サラウンド収音にも対応し、用途に応じてマイクを使い分けることが可能。

コンサートやリハーサルのライブ録音はもちろん、ボイスレコーダーやポッドキャスティングの収録、PC/MacのUSBマイクとしても活用でき、幅広い用途に対応します。

Tascam / DR-05 Ver3

Tascam / DR-05 Ver3

Tascam ( タスカム ) / DR-05 Ver3 は、24bit/96kHz対応の無指向性ステレオマイクを搭載。

コンパクトボディに優れた機能を多数装備し、様々なシチュエーションに対応。

臨場感溢れる高音質録音を実現します。

Tascam / DR-07X

Tascam / DR-07X

Tascam ( タスカム ) / DR-07X は、簡単操作で高音質録音を実現するステレオオーディオレコーダー/USBオーディオインターフェースです。

可動式マイクにより、狙った音を臨場感のある鮮明な音声で録音可能。

録り直しや失敗を防ぐ豊富な機能も搭載しています。

Sony / PCM-A10

Sony / PCM-A10

Sony ( ソニー ) / PCM-A10 は、ハイレゾ録音・再生に対応し、可動式マイクで小型・軽量ながら高音質録音が可能なリニアPCMレコーダーです。

まとめ

おすすめのハンディ(リニアPCM)レコーダーを紹介しました。

おすすめのMTR(マルチトラックレコーダー)については、こちらを参照してください。

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