DTM用パソコンの選び方

DTM

「DTMを始めたいけど、どれぐらいのスペックのパソコンが必要?」
「今もっているパソコンでDTMできる?買い替えないとダメ?」
「DTM用のパソコンは デスクトップ と ノート どっちがいい?」
「DTMのためのおすすめのパソコンはどれ?」
という方のために、DTM用パソコンの選び方について解説します。

DTM用パソコンのおすすめのスペックは下記のとおりです。

  • デスクトップ / ノート : どちらでもよい
  • Windows / Mac : どちらでもよい (DAWがLogicの場合はMac)
  • CPU : Intel Core i5 以上
  • メモリ : 8GB以上
  • ストレージ : 500GB以上
  • モニター : ノート 15インチ以上 / デスクトップ 21インチ以上

この記事では、DTM用パソコンを選ぶときのチェックポイントやおすすめ機種について解説しています。この記事を読めば、DTMに適したパソコンを選べるようになります。

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DTM用にパソコンを買い替える必要があるか

もし手持ちのパソコンが下記のスペック以上のものであれば、おそらく問題なくDTMができるでしょう。

  • CPU : Intel Core i5 以上
  • メモリ : 8GB 以上
  • ストレージ : 500GB 以上

上記のスペック以下のパソコンでも、DAWを動かすことはできるかもしれません。しかし、快適にDTMをするのは難しいので、パソコンを買い替えたほうがよいでしょう。

DTM用パソコンのチェックポイント

DTM をするには、パソコンの処理能力は高ければ高いほどよいです。

DTMでは、インターネットで文章を読んだり、音楽を聴いたり、動画を見たりするよりも、はるかに大きな負荷がパソコンにかかります。処理能力が足りなければ、トラック数を増やしたり、エフェクターの数を増やしたりすると動作が重くなり、場合によってはクラッシュします。

使用するトラック数やシンセ、エフェクトの数などは人によって異なるので、これ以上のスペックのパソコンであれば問題ないということは、はっきりとはいえません。予算があれば、余裕をもったスペックのパソコンを選ぶことをおすすめします。

デスクトップ / ノート

DTM用のパソコンは、デスクトップでもノートパソコンでも、どちらでもかまいません。

同じ価格であれば、デスクトップのほうが処理能力が高く、モニターも大きく使いやすいでしょう。

ライブなどで、パソコンを持ち出して使用したければ、ノートパソコンがよいでしょう。

Windows / Mac

DTM用のパソコンのOSは、Windows でも Mac でもどちらでもよいです。

DAW に Logic を使いたい場合は、Mac でなければ使えません。Logic 以外のDAWであれば Windows と Mac 両方に対応しています。

CPU

CPUとは、パソコンの頭脳にあたる部分です。CPUによって、パソコンの計算速度が決まります。

多数のトラックで、多数のシンセやエフェクターを同時に動かすには、速いCPUが必要です。

Intel Core i5 または Intel Core i7 がおすすめです。Intel Core i7 のほうが、より高速です。

メモリ

メモリとは、パソコンの作業台にあたる部分です。メモリによって、同時に開いておけるアプリ数などが決まります。

DTMでは、データ量の多いサンプルライブラリーなどを多数立ち上げておくには、大きなメモリが必要です。

メモリは、8GB 以上がおすすめです。16GB であれば、なおよいでしょう。

ストレージ

ストレージとは、パソコンの収納棚にあたる部分です。ストレージによって、インストールしておけるアプリ数や、保存しておけるサンプルデータの量などが決まります。

DTM では、データ量の多いサンプルライブラリーや、多数のオーディオファイルを保存しておくには、大きなストレージが必要です。

ストレージには、SSD と HDD があります。SSD は HDD より、読み込みが高速です。DTM では、プラグインやサンプルなどを読み込むときの待ち時間に影響します。より高速である SSD のほうが、望ましいですが、SSD は値段が高いです。

DTMにおいては、ストレージの読み込みが高速であるかどうかよりは、CPUの速度とメモリの大きさのほうがより重要です。

ストレージの容量は、500GB 以上がおすすめです。1TB あれば、なおよいでしょう。

ノートパソコンであれば、内蔵の SSD 256GB に加えて、外付けで HDD 500GB などでもよいでしょう。

モニター

DTMでは、画面が広いほうが作業しやすいです。

画面が小さければ、全体を見渡すことが難しいですし、頻繁にウィンドウを開閉したり、画面をスクロールしたりしなければならず、効率よく作業できません。

ノートパソコンであれば15インチ以上、デスクトップパソコンであれば21インチ以上がおすすめです。

DTM用パソコンのおすすめ機種

Apple / iMac

iMac は、どの機種でも問題なくDTMに使えるでしょう。ストレージは500GB以上、できれば1TBのものを選びましょう。

Apple / Mac Book Pro

Mac Book Pro は、15インチの機種であれば問題なくDTMに使えるでしょう。ストレージは500GB以上のものを選ぶか、外付けで500GBや1TBなどのものをつければよいでしょう。

まとめ

簡単に整理しておきます。

  • デスクトップ / ノート : どちらでもよい
  • Windows / Mac : どちらでもよい (DAWがLogicの場合はMac)
  • CPU : Intel Core i5 以上
  • メモリ : 8GB以上
  • ストレージ : 500GB以上
  • モニター : ノート 15インチ以上 / デスクトップ 21インチ以上

上記のスペックであれば、基本的には問題なくDTMができるでしょう。しかし、予算に余裕があれば、よりよいスペックのパソコンを購入したほうが快適に作業できます。