DTM初心者におすすめのオーディオ・インターフェース 2018/2019

DTM

本格的にDTMをするには、オーディオ・インターフェースが必要です。
この記事では、DTM初心者におすすめのオーディオ・インターフェースを紹介します。

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オーディオ・インターフェースとは

オーディオ・インターフェイス(Audio Interface)とは、パソコンと、スピーカーやシンセサイザーなどを接続して、音声信号の受け渡しをするための機器です。

マイクやシンセサイザーからの音をパソコンに取り込んだり、パソコンから音をスピーカーやヘッドホンに送ったりします。

オーディオ・インターフェースを使う理由

パソコンに、ヘッドホン端子がついているのに、なぜオーディオ・インターフェースを使う必要があるのでしょうか。

パソコンに付いているオーディオ端子は、音楽制作用につくられているものではないため、音質が悪く、また、音の遅延(レイテンンシー)が発生します。
そのため、よい音質で遅延なく録音や再生をするためには、オーディオ・インターフェースが必要なのです。

選び方

オーディオ・インターフェースは、種類がたくさんあり、どれを選べばよいのかわかりにくいです。
そこで、オーディオ・インターフェースを選ぶ際に、チェックするポイントについて解説します。

価格

初心者向けのオーディオ・インターフェースは、2万円前後ぐらいの価格帯のものが多いです。
バンドなどで、多くのパートを同時録音したりするのでなければ、2万円前後のシンプルなものでよいでしょう。

音質

音質は、ビット・デプスとサンプリング・レートを見ればよいです。
ビット・デプスとサンプリング・レートとは、音を録音するときの解像度のようなものです。数値が大きくなるほど、よい音質になります。
ほとんどの製品が、24bit / 192kHz となっていて十分な音質です。

パソコンとの接続端子

パソコンとの接続端子は、自分のパソコンに接続可能なものを選びましょう。

USB 2.0、USB 3.0と、MacであればThunderboltがあります。Macであれば、Thunderboltが最も遅延が少なくおすすめです。USBなら、 USB 3.0のほうが USB 2.0より遅延が少なくなるので、自分のパソコンがUSB 3.0対応のものであれば、USB 3.0対応のオイーディオ・インターフェースがおすすめです。

オーディオ入力端子

入力端子には、標準(フォーン)プラグ(TS端子・TRS端子)、キャノン端子(XLR端子)、それに、標準プラグとキャノン端子のどちらも使えるコンボジャックがあります。

コンボジャックのものを選んでおけば間違いありません。

入力端子数は、ステレオで録音する場合には、2つ必要です。モノラルの場合は、ひとつでよいです。多くのパートを同時録音する場合などは、パート数に応じた入力端子数が必要になります。

ギターやベースを、オーディオ・インターフェースにつないで録音したい場合には、入力端子にHi-Z機能が必要です。

ファンタム電源

コンデンサー・マイクを使用する場合は、ファンタム電源が必要です。「+48V」などの名前のボタンがあるものが、ファンタム電源に対応しています。

出力端子

2チャンネルの標準プラグ対応のものでよいでしょう。

MIDI入出力端子

現在では、MIDI機器はUSBを使うものが多いです。しかし、MIDI端子を使うシンセサーザーなどを、DAWからのMIDIデータでコントロールしたい場合、あるいは、MIDI端子を使うMIDIコントローラーからMIDIデータをパソコンに送りたい場合などは、MIDI入出力端子が必要です。

対応OS

自分の使っているパソコンのOSに対応しているか確認しましょう。
ほとんどの製品が WIndows / Mac 共に対応しています。

付属DAW

簡易版のDAWが付属しているものがあります。簡単なオーディオ編集などは、簡易なDAWでも出来るので、そのような場合は、付属DAWがあるかどうか確認しましょう。
本格的な音楽制作には、有料のDAWが必要になるでしょう。

おすすめオーディオ・インターフェース

Zoom / UAC-2

Zoom / UAC-2 の特徴

  • Zoom(ズーム)は日本のメーカーです
  • 価格 : 22,500円ぐらい
  • 音質 : 24bit / 192kHz
  • パソコンとの接続端子 : USB 3.0 / 2.0
  • 入力端子 : コンボ端子 x 2
  • 出力端子 : 標準フォーン端子 x 2
  • MIDI入出力 : あり
  • 対応OS : Windows / Mac / iOS
  • 電源 : USBバス・パワー / ACアダプタ
  • 付属DAW : Cubase LE
  • ファンタム電源 : あり (2ch)
  • Hi-Z : あり (2ch)
  • ダイレクト・モニタリング : 可 (Mono / Stereo)
  • ループ・バック : 可

メーカー・サイト

Focusrite / Scarlett 2i2

Focusrite / Scarlett 2i2 の特徴

  • Focusrite(フォーカスライト)はイギリスのメーカーです。
  • 価格 : 17,500円ぐらい
  • 音質 : 24bit / 192kHz
  • パソコンとの接続端子 : USB 2.0
  • 入力端子 : コンボ端子 x 2
  • 出力端子: 標準フォーン端子 x 2
  • MIDI入出力 : なし
  • 対応OS : Windows / Mac
  • 電源 : USBバス・パワー
  • ファンタム電源 : あり
  • Hi-Z : あり
  • 付属DAW : Pro Tools First, Ableton Live Lite
  • ダイレクト・モニタリング : 可

メーカー・サイト

Steinberg / UR22mkII

Steinberg / UR22mkII の特徴

  • Steinberg(スタインバーグ)はドイツのメーカーです。
  • 価格 : 15,000 円ぐらい
  • 音質 : 24bit / 192kHz
  • パソコンとの接続端子 : USB 2.0
  • 入力端子 : コンボ端子 x 2
  • 出力端子: 標準フォーン端子 x 2
  • MIDI入出力 : あり
  • 対応OS : Windows / Mac / iOS
  • 電源 : USBバス・パワー / 外部電源
  • 付属DAW : Cubase AI, Cubase LE
  • Hi-Z : あり (1ch)
  • ダイレクト・モニタリング : 可
  • ループ・バック : あり

メーカー・サイト

Roland / Rubix 22

Roland / Rubix 22 の特徴

  • Roland(ローランド)は日本のメーカーです。
  • 価格 : 18,000円ぐらい
  • 音質 : 24bit / 192kHz
  • パソコンとの接続端子 : USB 2.0
  • 入力端子 : コンボ端子 x 2
  • 出力端子: 標準フォーン端子 x 2
  • MIDI入出力 : あり
  • 対応OS : Windows / Mac / iOS
  • 電源 : USBバス・パワー / 外部電源
  • 付属DAW : Ableton Live Lite
  • ファンタム電源 : あり (2ch)
  • Hi-Z : あり (1ch)
  • ダイレクト・モニタリング : 可 (Mono / Stereo)

メーカー・サイト

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