この記事では、Sony(ソニー)のおすすめモニターヘッドホンを紹介します。

DTMミックス用モニターヘッドホンおすすめ33選!選び方も解説【2022年】
1万円以下の初心者用から3万円を超えるプロ用ハイエンド品まで、DTM・ミキシング・マスタリングに最適なおすすめヘッドホンを紹介します。
Sonyのおすすめモニターヘッドホン
MDR-CD900ST

日本のレコーディングスタジオの定番
MDR-CD900ST / Sony(ソニー) は、通称「赤帯」と呼ばれている、日本のレーコーディングスタジオの定番の密閉型モニターヘッドホンです。
日本でもっとも売れているモニターヘッドホンで、DTM用途でも定番となっています。
音は高域が強めとなっており、スピーカーでは聞き取りにくいノイズなどのアラ探しに向いています。
- レコーディング・エンジニアやミキシング・エンジニア志望の方におすすめ
- 音楽スタジオの定番なので、エンジニアを目指すなら持っておきたいヘッドホン
- 密閉型モニターヘッドホンの定番
機種 / メーカー | MDR-CD900ST / Sony |
---|---|
タイプ | 密閉型 |
遮音性 | 高 |
コード | 片出し 固定式 ストレート 2.5m |
プラグ | 標準プラグ |
イヤー・パッド | 固定式 合皮 |
再生周波数帯域 | 5 ~ 30,000Hz |
インピーダンス | 63Ω |
MDR-7506

MDR-7506 / Sony
海外のレコーディングスタジオの定番
MDR-7506 / Sony(ソニー)は、通称「青帯」と呼ばれる定番の密閉型モニターヘッドホンです。
海外のレコーディングスタジオではCD900STはほぼ使われておらず、本機MDR-7506が使われていることが多いです。
CD900STと同様に少し高域が強めですが、CD900ST と比較するとより低域が出ており、全体的にフラットに近い特性です。
CD900STより価格が安くコスパのよい製品です。日本のDTMerにもよく使われています。
- 海外スタジオの定番
- CD900ST / Sony よりフラットな周波数特性
機種 / メーカー | MDR-7506 / Sony |
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タイプ | 密閉型 |
遮音性 | 高 |
コード | 片出し 固定式 カール 1.2m(伸長時約3.0m) |
プラグ | ミニ・プラグ + 変換プラグ |
イヤー・パッド | 固定式 合皮 |
再生周波数帯域 | 10 ~ 20,000Hz |
インピーダンス | 63Ω |
MDR-M1ST

MDR-M1ST / Sony
ハイレゾ対応のモニターヘッドホン
MDR-M1ST / Sony (ソニー) は、ハイレゾ対応のモニターヘッドホンです。
MDR-CD900ST は高域が強い周波数特性ですが、M1STはよりフラットで低域もしっかりと出ています。
イヤーパッドの密着性が高く遮音効果が高いです。
MDR-CD900STと異なり、ケーブルが着脱式で断線時にもかんたんに交換できます。
- CD900STよりフラットな周波数特性
- 装着感のよいイヤーパッド
- ケーブル着脱式
機種 / メーカー | MDR-M1ST / Sony |
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タイプ | 密閉型 |
遮音性 | 高 |
コード | 片出し 交換式 ストレート 2.5m |
プラグ | 標準プラグ |
イヤー・パッド | 固定式 合皮 |
再生周波数帯域 | 5 ~ 80,000Hz |
インピーダンス | 24Ω |

DTMミックス用モニターヘッドホンおすすめ33選!選び方も解説【2022年】
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