Behrigerが、アナログドラムシンセ「Edge」を発売しました。
価格は199ドルです。海外では発売済み、国内では近日発売予定です。
Edgeとは
Edge / Behringer(ベリンガー)は、8ステップのシーケンサーを搭載したアナログドラムシンセサイザーです。
Moog社のDFAMのクローンです。
Edgeでは、MIDI入出力とUSBが追加され、ノイズがホワイトノイズとピンクノイズから選択できるようになっています。
その他の機能は、DFAMと同じです。2オシレーター、ノイズジェネレーター、フィルター、エンベロープ、パッチベイという構成です。
DFAMより価格がかなり安いので、DFAMは高すぎて手が出なかった方におすすめです。
Edgeの特徴
Behringer CRAVEの完璧なコンパニオンを探していたなら、新しいEDGEは、シンセのセットアップを完了し、マスタービートメーカーになるために必要なすべてのツールを提供します。 幅広いサウンドを備えたデュアルVCO、ピッチとベロシティのコントロールを備えたデュアル8ステップシーケンサー、そして家を揺さぶり、誰もが移動できるようにする強力で柔軟なドラム&ベースマシンのための非常に多くの機能ビート!
アナログの良さ
EDGEの設計には細心の注意が払われており、時代を超越したアナログデザインとテクノロジーを復活させることで、サウンドクリエーションの新たな可能性を実現しています。クラシックなサーキットに新鮮でモダンなアプローチを採用することで、EDGEは、暗くてムーディーなベースラインに非常にタイトなパーカッシブなサウンドを作成する力を提供します。
ライブパフォーマンスビートメーカー
演奏方法を強化するために構築されたEDGEは、純粋なアナログ信号パス、パルス波と三角波を備えたデュアルVCO、オシレーター同期、FMに加えて、幅広いサウンドと音色のための白/ピンクのノイズ源を誇っています。ピッチとベロシティのコントロールを備えたデュアル8ステップシーケンサーは、想像できるあらゆるグルーブとリズムを作成できる程度のコントロールも提供します。それだけでは不十分な場合、EDGEのシーケンサーは驚異的な10,000BPMまで上がる可能性があるため、ビートを驚異的な波形に変えて、最もハードコアなシンセウェーブファンでさえ驚かせることができます。
コントロール
EDGEには、ビートとベースラインを形作り、次元を超えたり、本当に素晴らしいサウンドを提供したりするのに役立つ多数のモジュレーションとコントロールがあります。これらには、ローパスおよびハイパスフィルタを備えたマルチモード24dB共振ラダーフィルタと、詳細な制御のためのピッチ、フィルタカットオフ、振幅用の15つの個別の減衰エンベロープが含まれます。セミモジュラー設計のおかげで、EDGEはデフォルトのルーティングで箱から出してすぐに実行できます。しかし、より多くの制御が必要で、サウンドをさらにスカルプトしたい場合、EDGEは10x <> I / Oマトリックスを備えており、信じられないほど広大で柔軟なパッチオプションを提供します。マトリックスには、制御電圧、減衰、トリガー、速度、ノイズレベル、外部オーディオソース、テンポ、モジュレーションなどの入力が含まれています。
数字
EDGEには44のコントロールがあり、すべての重要なパラメーターに直接リアルタイムでアクセスでき、すべて非常に直感的な形式でレイアウトされているため、ビートの作成に楽しみを取り戻します。入力および出力接続には、MIDI入力、MIDI出力/スルー、USB、OSC 1 CV、OSC 2 CV、OSCディケイ、ADV /クロック、トリガー、ベロシティ、ノイズレベル、1-2FM AMT、EXTオーディオ、テンポ、再生/停止、VCF MOD、VCFディケイ、VCA CV、ピッチが含まれます。外部MIDIキーボード、フットスイッチ、エクスプレッションペダルをEDGEに接続できるため、ビートとベースラインをさらに細かく制御できます。ひとつのEDGEでは不十分な場合は、複数のEDGEをチェーンして、より複雑な組み合わせにすることができます。
Edgeはコスパのよいドラムシンセ
Edge / Behringerは、コスパのよいアナログドラムシンセです。
低価格のドラムシンセをお探しの方や、DFAM / Moogは高すぎるという方におすすめです。
