Moog(モーグ)がコンパクトなDIYアナログセミモジュラーシンセ「Werkstatt-01」を期間限定で再発売します。 価格は199ドル、発売日は11月中旬です。
Moog / Werkstatt-01
Werkstatt-01の特徴
Werkstatt-01 は、2014年のMoogFestでのワークショッププロジェクトとして始まったもので、後に市販品としてリリースされました。
Werkstatt-01 は、自分で組み立てなければいけませんが、ハンダづけの必要はないので、特に電子工作の経験などがなくても、かんたんに組み立てることができます。
Werkstatt-01 は、シングルオシレーターのアナログシンセサイザーです。
オシレーターには、ノコギリ波とパルス波、パルス幅モジュレーションを備えています。
セミモジュラータイプのシンセで、付属のCVエキスパンダーを使用してユーロラックモジュラーと接続して使うこともできます。
三角波/矩形波のLFO、ADSRエンベロープ、VCA、モーグの-24dB/Octラダーフィルターが搭載されています。
1オクターブ分のボタンのキーボードが搭載されているので、単体でも演奏できます。
Moog / Werkstatt-01