Jupiter X/Xm / Roland とは
Jupiter X/Xm / Roland の概要
Roland JUPITER-XとJUPITER-Xmは、クラシックなデザインと最新技術を融合した高度なシンセサイザーです。これらのモデルは、Rolandの歴史的なサウンドを再現しつつ、現代の音楽制作に必要な機能を提供します。JUPITER-Xは61鍵のフルサイズキーボードを備え、スタジオやライブでの使用に最適です。一方、JUPITER-Xmは37鍵のコンパクトな設計で、持ち運びに便利です。どちらもZEN-Core音源システムを搭載し、豊富な音色とエフェクトを提供します。
Jupiter X/Xm / Roland はこんな方におすすめ
音楽制作やライブパフォーマンスを行うミュージシャンやプロデューサーに最適です。特に、ビンテージシンセサウンドを好む方や、多彩な音色を求めるクリエイターにおすすめです。
Jupiter X/Xm / Roland の特徴
ZEN-Core音源技術: JUPITER-X/Xmは、Rolandの新しいZEN-Core音源技術を採用しており、アナログとPCM音源を融合させた独自のサウンドを提供します。この技術により、従来のシンセサイザーでは実現できなかった多様な音色が生まれます。
モデル音源の搭載: JUPITER-X/Xmには、JUPITER-8やJUNO-106などの歴代名機のモデル音源が搭載されており、これらのシンセサウンドを簡単に再現できます。これにより、過去の名機の魅力を現代的な操作性で楽しむことができます。
I-ARPEGGIO機能: 新開発のI-ARPEGGIO機能は、演奏者の入力に応じてリアルタイムでアルペジオパターンを生成します。この機能により、即興演奏がよりダイナミックになり、新しいアイデアが生まれやすくなります。
豊富なエフェクト: JUPITER-X/Xmは90種類以上のマルチエフェクトを搭載しており、サウンドデザインにおいて非常に柔軟性があります。これにより、個性的な音作りが可能となります。
Bluetooth対応: Bluetooth機能を搭載しており、ワイヤレスでMIDI信号を送受信できます。これにより、PCやモバイルデバイスとの接続が容易になり、制作環境がさらに広がります。
軽量かつコンパクト: JUPITER-Xmはわずか4.4kgと軽量で持ち運びが容易です。コンパクトなサイズながらも、高性能なシンセサイザーとしての機能を備えており、自宅でもスタジオでも活躍します。
ユーザーインターフェース: 操作子が豊富で直感的なインターフェースを持ち、多くのパラメーターを物理的に操作できます。このため、細かな音作りがしやすく、演奏中もスムーズに調整可能です。
Jupiter X/Xm / Roland まとめ
Roland JUPITER-XとJUPITER-Xmは、高度な音源技術と多彩な機能を兼ね備えたシンセサイザーです。ビンテージシンセサウンドから最新のデジタルサウンドまで幅広くカバーし、多様なジャンルに対応可能です。特にライブパフォーマンスやスタジオ制作でその真価を発揮します。これらの特徴から、多くのミュージシャンやプロデューサーにとって魅力的な選択肢となるでしょう。
Jupiter X/Xm / Roland スペック
音源方式: ZEN-Core
同時発音数: 最大32音
鍵盤数: JUPITER-X (61鍵), JUPITER-Xm (37鍵)
エフェクト数: 90種類以上
Bluetooth: 対応
重量: JUPITER-X (7.3 kg), JUPITER-Xm (4.4 kg)
サイズ: JUPITER-X (1,000 x 400 x 120 mm), JUPITER-Xm (576 x 308 x 93 mm)
