DJミキサーおすすめ7選!選び方も解説【2024年】

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この記事では、DJミキサーの選び方について解説し、おすすめのDJミキサーを紹介します。

DJミキサーとは

DJミキサーとは、DJプレイ用のミキサーで、2つの曲を切れ目なくスムーズにつないでミックスするために使うものです。

ターンテーブルなどのプレイヤーをミキサーの入力につなぎ、ミキサーの出力をスピーカーやPAシステムへと送ります。

一般的なミキサーとの大きな違いは、DJミキサーにはクロスフェーダがついていることです。

クロスフェーダーは、2つの曲をスムーズにつなぐためのフェーダーで、一方の曲をフェードアウトさせると同時に、もう一方の曲をフェードインさせることができます。

クロスフェーダーは、スクラッチをするのにも使います。

また、DJプレイに適したエフェクトなどが搭載されている機種もあります。

DJミキサーの選び方

DJミキサーを選ぶ際のチェックポイントについて解説します。

チャンネル数

チャンネル数は、いくつのプレイヤー(ターンテーブルなど)をミキサーに接続できるかです。

DJミキサーは、最低でも2チャンネルが搭載されています。

クラブなどに設置されているものは、4チャンネルのものが多いです、4チャンネルであれば、4つのプレイヤー、例えば、アナログターンテーブル2台とマルチプレイヤー(CDJ)2台を接続するなどできます。

基本的なDJプレイには、2チャンネルあれば問題ありません。

エフェクト

DJミキサーには、エフェクトが搭載されていものがあります。

フィルター、ディレイ、リバーブ、ルーパーなど、機種によりエフェクトの種類はさまざまなものがあります。

エフェクトがあると、DJプレイの幅が広がります。

DVS対応

DVS(Digital Vinyl System)は、アナログのターンテーブルを使ってDJソフトをコントロールするシステムです。

DVSは、アナログのターンテーブルを使ってスクラッチをするヒップホップのDJに人気のシステムです。

DVSを使用するには、通常はDVS用のオーディオインターフェースを介してミキサーとパソコンを接続する必要があります。

DVS対応のミキサーであれば、DVS用のオーディオインターフェースは不要で、ミキサーを直接パソコンに接続することができます。

おすすめDJミキサー

Pioneer DJ / DJM-900NXS2

Pioneer DJ ( パイオニア・ディージェー ) / DJM-900NXS2 は、クラブにもっともよく設置されている業界標準ともいえる4チャンネルのDJミキサーです。

96kHz/24biに対応しており、原音の音質そのままに忠実な再生が可能です。

6種類のエフェクトを選べる「SOUND COLOR FX」、指で触れるだけでエフェクトのオンオフや拍の選択などの操作が可能な「BEAT FX」、エフェクトを掛ける周波数帯域を選択出来ることで自由度の高い変化を実現する「FX FREQUENCY」機能を搭載しています。

SEND/RETURNを利用して、外部のエフェクトを利用することも可能です。

PC/Macを2台同時に接続でき、DJアプリケーションを使ったユーザー同士でもすばやくDJ交代できます。

rekordbox dvs / Serato DJ / TRAKTOR SCRATCH PRO 2のDVSコントロールをサポートしています。

本機とPC/MacをUSBケーブル1本で接続するだけで、即座にのDVS機能での演奏が行えます。

PC/Mac内の音楽ファイルをアナログ・ターンテーブルやDJ用マルチプレーヤーのジョグホイールでコントロールし、より直感的なDJプレイが可能です。

  • チャンネル数: 4
  • DVS: 対応

Pioneer DJ / DJM-750MK2

Pioneer DJ / DJM-750MK2 は、定番機 DJM-900NXS2 の基本的な操作レイアウトや機能、操作性を踏襲しつつも低価格化したDJミキサーです。

自宅でもクラブ常設機と同じ感覚で演奏可能です。

思い通りの自然なミックスを実現するEQ・チャンネルフェーダーや、正確なスクラッチパフォーマンスが可能な「MAGVEL CROSS FADER」を搭載しています。

DJM-900NXS2で好評な「BEAT FX」、「FX FREQUENCY」、「SOUND COLOR FX」を搭載し、多彩な演奏を実現します。

独立したSEND/RETURNセクションを持ち、BEAT FXと外部エフェクターを同時に使用できます。

rekordboxのDVSコントロールに対応しています。

  • チャンネル数: 4
  • DVS: 対応

Pioneer DJ / DJM-450

Pioneer DJ / DJM-450 は、多くのクラブに常設機として設置されているプロDJ/クラブ向けDJミキサー DJM-900NXS2 の基本機能・操作性を踏襲し、様々なDJスタイルに対応したホーム向け2ch DJミキサーです。

思い通りの自然なミックスを実現するEQ・チャンネルフェーダーや、多彩な演奏を実現するPARAMETER調整が可能な「SOUND COLOR FX」、BPMに連動する「BEAT FX」を搭載しています。

モバイルデバイス※を接続できる SEND/RETURNセクションを搭載しています。

簡単なUSB接続で無数のエフェクトアプリケーションと内蔵FXを組み合わせて使用することができます ターンテーブル・Control Vinylとの組み合わせでPC/Mac内のデータ音源を演奏することが可能となるDJアプリケーション rekordbox のDVSコントロールに対応しています。

  • チャンネル数: 4
  • DVS: 対応

Pioneer DJ / DJM-250MK2

Pioneer DJ / DJM-250MK2 は、シンプルな2チャンネルDJミキサーです。

スクラッチパフォーマンスに最適なパネルレイアウトと、DJM-900NXS2にも搭載している「MAGVEL CROSS FADER」により、正確で思い通りのDJパフォーマンスが可能です。

思い通りの自然なミックスを実現するチャンネルフェーダー、3バンドアイソレーターや、多彩な演奏を実現するPARAMETER調整可能なFILTER機能を各チャンネルに搭載しています。

サウンドカードを搭載しているので、PC/MacとUSBケーブルで接続するだけで、面倒な設定をすることなく、すぐにDJアプリケーションを使った演奏を始められます。

rekordboxのDVSコントロールに対応しているため、 データ音源とターンテーブル、Control Vinyl、PC/Macを使用して、アナログレコードの感覚でrekordboxを操作することが可能です。

  • チャンネル数: 2
  • DVS: 対応

Behringer / DDM4000

Behringer ( ベリンガー ) / DDM4000 は、4チャンネル+1マイクチャンネルのDJミキサーです。

2系統のBPM同期可能なエフェクト、オートBPMカウンター、サンプラー、MIDIコントロールなどを搭載しています。

3バンドEQが付いた4チャンネルに、独立した1系統のマイク入力を搭載しています。

イベントではMCやボーカルを交えたパフォーマンスで活躍します。

ビートコントロール・ループ機能、リアルタイム・ピッチ・コントロール、サンプラーFX、クロスフェーダー・スタート・オプションを機能をもつサンプラーを搭載しています。

革新的な周波数選択型クロスフェーダーを搭載しています。

デジタルS/PDIF出力でパフォーマンスを直接録音可能です。

DJソフトウェア用のフル機能MIDIコントローラーとしても使用可能です。

  • チャンネル数: 4
  • DVS: 非対応

Reloop / RMX-33i

Reloop ( リループ ) / RMX-33i は、3+1チャンネルのDJミキサーです。

通常の3チャンネルに加えて、iOS/AndroidデバイスのDJアプリをDJミキサーでミックスするための入力を搭載しています。

iOSデバイスやAndroidデバイス用に専用のスプリットケーブルと入力端子を搭載しています。

従来のDJアプリ内だけで行っていたミキシングをRMX-22i内で行うことで、より臨場感のあるプレイが可能です。

4つの高品位なインスタント・カラーエフェクト(White Noise、Filter (ローパス/ハイパス)、 Bit Crusher、Gate)を搭載しています。

各チャンネルの3バンドEQは「クラシック」タイプと「アイソレーター」タイプの2種類を切り替え可能です。

ボリュームフェーダーとクロスフェーダーは、スムースなミックス、ハードなカッティング等、DJが求める様々なプレイ要求に応えるべく、それぞれにカーブ調整機能を搭載しています。

さらにクロスフェーダーにはトリックプレイには欠かせないリバース機能も搭載しています。

  • チャンネル数: 3
  • DVS: 非対応

Gemini / MM1

Gemini ( ジェミナイ ) / MM1 は、シンプルな機能で低価格な2チャンネルDJミキサーです。

各チャンネルにはゲインコントロール、2 バンド EQ、マスターボリュームを搭載しています。

マイク入力も搭載しています。

  • チャンネル数: 2
  • DVS: 非対応

まとめ

おすすめのDJミキサーを紹介しました。

おすすめのターンテーブルについては、こちらを参照してください。

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