Arturia / V Collection 7 アートリアの音源バンドル・レビュー

プラグイン

V Collection は、フランスの電子楽器・ソフトウェアメーカー Arturia社の鍵盤系音源のバンドルです。

実在する鍵盤楽器の名機のクローン的な音源です。収録されているのは、アナログシンセ、デジタルシンセ、ピアノ、エレピなど24種類の鍵盤楽器です。

V Collection / Arturia
V Collection / Arturia

V Collection に収録されている音源

()内はオリジナル機種のメーカー/製品名です。

Analog Lab

Arturia / Analog Lab

Analog Lab は、V Collectionの音源から厳選したプリセット音色を使える音源です。

ARP 2600 V (ARP / 2600)

Arturia / ARP 2600 V

ARP 2600 は、1971年にアメリカのARP社から発売されたアナログモジュラーシンセです。

デペッシュ・モードなどが使用しています。

B-3 V (Hammond / B-3)

Arturia / B-3 V

B-3 は、アメリカのハモンド社から発売された電気オルガンです。

Buchla Easel V (Buchla / Music Easel)

Arturia / Buchla Easel V

Music Easel は、1973年にアメリカのBuchla社が発売した、アナログ・モジュラーシンセです。

Clavinet V (Hohner / Clavinet)

Arturia / Clavinet V

Clavinet は、1960年代にドイツのHohner社が発売した電気式鍵盤楽器です。

スティーヴィー・ワンダー、ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリンなどが使用しました。

CMI V (Fairlight / CMI)

Arturia / CMI V

CMI は、オーストラリアのフェアライト社が1980年に発売したシンセサイザーです。サンプラーと加算合成シンセ、シーケンサーを内蔵しています。8bit/30.2kHzのローファイなサウンドが特徴です。

アート・オブ・ノイズが使用していたことで有名です。

CS-80 V (Yamaha / CS 80)

Arturia / CS-80 V

CS 80 は、1977年にヤマハから発売されたポリフォニックアナログシンセです。

ウルトラヴォックス、ブライアン・イーノ、ジャン・ミッシェル・ジャール、ダフト・パンクなどに使用されました。

CZ V (Casio / CZ-101)

Arturia / CZ V

CZ-101 は、1984年にカシオから発売されたフェイズ・ディストーション式のデジタルシンセです。フェイズ・ディストーションの原理や音色はDX7に用いられたFM式と似ています。

ヴィンス・クラーク、ワズ・ノット・ワズなどが使用しました。

DX7 V (Yamaha / DX7)

Arturia / DX7 V

DX7 は、1983年にヤマハから発売されたFM合成式のデジタルシンセです。キラキラとしたベル音色や、FMならではのエレピ、ベース音色などが有名です。

DX7 V は、約490のプリセットを収録しています。

Farfisa V (Farfisa / Compact Deluxe Combo Organ)

Arturia / Farfisa V

Compact Deluxe Combo Organ は、1960年代にイタリアのFarfisaから発売されていた電気オルガンです。

ブロンディ、トーキン・ヘッズ、スーサイド、ステレオラブなどが使用しました。

Jup-8 V (Roland / Jupiter-8)

Arturia / Jup-8 V

Jupiter-8 は、1981年にローランドから発売された8音ポリフォニックのアナログシンセです。

デペッシュ・モード、アンダーワールドなどが使用しました。

Matrix-12 V (Oberheim / Matrix-12)

Arturia / Matrix-12 V

Matrix-12 は、1985年にアメリカのオバーハイム社から発売された、12音ポリフォニックのアナログシンセです。Depeche Mode、Vangelis、The Orb などが使用しています。

Mellotron V (Mellotron)

Arturia / Mellotron V

Mellotron は、1960年代に発売された、アナログテープを用いたサンプリング式の鍵盤楽器です。

ビートルズ、キング・クリムゾン、ジェネシスなどが使用しています。

Mini V (Moog / Minimoog)

Arturia / Mini V

Minimoog は、史上最も有名なアナログシンセです。クラフトワークをはじめ、無数のアーティストに使用されています。音色がとても太く、ベース、リードなどに最適です。

Minimoogはモノフォニックですが、Mini Vではポリフォニックも可能になっています。

Modular V (Moog Modular System)

Arturia / Modular V

Moog Modular System は、1960年代にアメリカのモーグ社が開発した、アナログモジュラーシンセです。

ウェンディ・カルロス、キース・エマーソンなどが使用しました。

Piano V

Arturia / Piano V

Piano V は、物理モデリング式のピアノ音源です。12種類のピアノをモデリングしています。

Prophet V (Sequential Circuit / Prophet 5, Prophet VS)

Arturia / Prophet V

Prophet 5 は、1978年にアメリカのSequential Circuits社から発売された5音ポリフォニックのアナログシンセです。

デペッシュ・モード、ヴィンス・クラーク、ジャパン、ニュー・オーダーなどが使用しています。

Prophet VS は、1986年にSequential Circuits社から発売されたベクトル・シンセシス式のシンセサイザーです。

SEM V (Oberheim / SEM)

Arturia / SEM V

SEM は、1974年にアメリカのオバーハイム社が発売したアナログシンセモジュールです。

ピンク・フロイド、デペッシュ・モード、808ステイトなどが使用しました。

Solina V (Eminent, ARP / Solina)

Arturia / Solina V

Solina は、1974年にオランダのEminent社が発売したストリングス音源の鍵盤楽器です。アメリカではARP社から発売されています。

タンジェリン・ドリーム、ジャパン、OMD、ジョイ・ディビジョン、ピンク・フロイドなどが使用しています。

Stage-73 V (Rhodes)

Arturia / Stage-73 V

Rhodes は、1960年代にフェンダー社などから発売されたエレクトリック・ピアノです。

Synclavier V (New England Digital / Synclavier)

Arturia / Synclavier V

Synclavier は、1980年台にアメリカのNew England Digital社が発売した、シンセサイザー、サンプラー、シーケンサーなどを統合した電子楽器です。

アート・オブ・ノイズ、スティング、トレヴァー・ホーンなどが使用しました。

Synthi V (EMS / Synthi AKS)

Arturia / Synthi V

Synthi AKS は、1972年にイギリスのEMS社から発売されたアナログシンセです。

ピンク・フロイド、ブライアン・イーノなどに使われました。

VOX Continental V(VOX / Continental 300)

Arturia / VOX Continental V

Continental 300 は、1960年代にイギリスのVox社から発売された電気オルガンです。

ビートルズ、ドアーズ、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、アニマルズなどが使用しました。

Wurli V (Wurlitzer / 200A)

Arturia /

Wurlitzer / 200A は、エレクトリック・ピアノの名機です。

Wurli V では、サンプルリングではなく、フィジカルモデリングにより音色を合成しています。

まとめ

V Collection / Arturia は、ヴィンテージのシンセサイザー、キーボードなどの音色を求めている方におすすめの音源バンドルです。

V Collection / Arturia
V Collection / Arturia