サイドチェインプラグインおすすめ5選【2023年】

この記事では、おすすめのサイドチェインコンプレッサー・ダッキングVSTプラグインを紹介します。

おすすめサイドチェインプラグイン

Duck / Devious Machines

Duck / Devious Machines

Duck / Devious Machines は、多機能なサイドチェイン・ダッキングプラグインです。 ボリュームカーブを自由に調整できます。 4つのトリガーモード(Repeat、MIDI、Sidechain、Plugin Input)が登載されており、様々な方法でトリガーできます。Repeatは1/4音符などで周期的にトリガーするモード、MIDIはMIDIノートでトリガーするモード、Sidechainは一般的なサイドチェインモード、Pugin Inputはプラグインを挿しているトラックのオーディオ信号でトリガーするモードです。 サイドチェーンの入力にフィルターをかけることができます。例えば、ドラムループの高域をカットしてキックの低域が鳴ったときのみ、トリガーするといった使い方ができます。 2バンドのマルチバンド処理が可能です。低域と高域でダッキングの深さを別々に設定できます。例えば、ベースをキックをトリガーにしてダッキングするときに、低域は深くダッキングしてキックのスペースをつくり、中域は軽めのダッキングにしてベースのアタックを残したりすることができます。 Duck / Devious Machines

VolumeShaper / Cableguys

VolumeShaper / Cableguys

VolumeShaper / Cableguys は、多機能なサイドチェイン・ダッキングプラグインです。 ボリュームカーブを自由に調整できます。 コンプレッサーを内蔵しており、ダッキングとコンプを同時にかけることができます。 MIDIかオーディオ入力でトリガーできます。 3バンドのマルチバンド処理が可能で、帯域ごとに個別にボリュームカーブや深さ、トリガー、コンプレッサーを設定できます。 VolumeShaper / Cableguys

Kickstart / Nicky Romero

Kickstart / Nicky Romero

Kickstart / Nicky Romero は、音楽プロデューサーのNicky RomeroとVolumeShaperの開発元であるCableguys社が共同で開発したシンプルなダッキングプラグインです。 1/4音符などで周期的にダッキングするタイプです。サイドチェイン入力はありません。 ボリュームカーブは、プリセットから選択するのみです。自由な編集はできません。 Kickstart / Nicky Romero

LFO Tool / Xfer Records

LFO Tool / Xfer Records

LFO Tool / Xfer Records は、ソフトシンセSerumで有名なXfer Records社のサイドチェーンプラグインです。 ボリュームだけでなく、フィルターやパンもコントロールできます。 LFOカーブを自由に調整できます。 トリガーは、音符で周期的に行うか、MIDI入力で行います。

LFO Tool / Xfer Records
LFO Tool / Xfer Records

OneKnob Pumper / Waves

OneKnob Pumper / Waves

OneKnob Pumper / Waves は、シンプルなダッキングエフェクトです。 サイドチェイン入力はなく、テンポに合わせて周期的にダッキングを行います。4つ打ちの曲などにおすすめです。 ノブでダッキングの深さを設定するだけで、かんたんにサイドチェーンコンプ風のサウンドメイクができます。 Waves