トレモロ/オート・パンの機能と使い方

トレモロ(Tremolo)は、音量を周期的に変化させるエフェクターです。オート・パン(Auto Pan)は、音の定位を周期的に変化させるエフェクターです。

トレモロとオート・パンの仕組みは、ほぼ同じものです。トレモロは左右のチャンネルの音量を同時に増減させます。一方、オート・パンは左チャンネルの音量が大きくなるときに、右チャンネルの音量は小さくなり、逆の場合も同様に、左チャンネルが小さくなるときに、右チャンネルは大きくなります。その結果として、音の定位が周期的に左右をいったりきたりします。

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パラメーター

トレモロ/オート・パンのパラメーターには、一般的に下記のものがあります。

スピード/レイト

スピード(Speed)、または、レイト(Rate)は、音量を変化、または、定位を移動させるLFOの周期の速さです。

ヘルツ(Hz)単位で設定できるモードと、曲のテンポに同期して音符単位で設定できるモードが選べるようになっているものが多いです。

デプス

デプス(Depth)は、トレモロの場合は音量の変化量を調整します。オート・パンの場合には、音の定位が動く幅を調整します。

フェイズ

フェイズ(Phase)は、左右のチャンネルの音量を変化させるLFOの位相を調整します。

フェイズが 0度 であればトレモロになり、180度 であればオート・パンになります。

波形

音量を変化させるLFOの波形を選択します。

波形は、一般的に正弦波(サイン波)、三角波、矩形波、ノコギリ波などから選択できます。