LFOの仕組みと使い方

LFO(Low Frequency Oscillator)とは、低周波発信機という意味で、ビブラートやトレモロ効果などを出すために使う制御信号を生成するものです。

LFOの仕組みは、シンセサイザーのオシレーターと基本的に同じものです。オシレーターは20 ~ 20kHzぐらいの人間の耳で聞き取れる可聴域の信号を生成します。それに対して、LFOは 0.1 ~ 20Hzぐらいの人間の耳では聞き取れない遅い周波数の信号を生成します。

LFOの波形には、サイン波、三角波、矩形波、ノコギリ波、サンプル・アンド・ホールドなどがあります。

LFOは、シンセサイザーやエフェクターに用いられます。

LFOで、シンセサイザーのピッチを変調すればビブラート効果が、フィルターのカットオフ周波数を変調すればワウ効果が、音量を変調すればトレモロ効果が得られます。

エフェクターでは、コーラス、フランジャー、フェイザーなどにLFOが用いられています。