ドラムマシン・リズムマシンおすすめ16選【2023年】

この記事では、おすすめのドラムマシンを紹介します。選び方は記事の後半で解説しています。
おすすめ音楽制作用ドラムマシン
まず、テクノなどの音楽制作・ライブ向けのおすすめドラムマシン・リズムマシンを紹介します。 ギターなどの弾き語り伴奏用ドラムマシンは、記事の終わりにあります。
T-8 / Roland

TR-808/TR-909/TR-606/TB-303を一台に凝縮 T-8 Aira Compact / Roland は、エレクトロニック・ミュージックに幅広く使われるリズム・マシンTR-808/TR-909/TR-606のドラム・サウンドと、TB-303のベース・サウンドを一台に凝縮してデジタルドラムマシンです。 6つのドラム・トラックと1つのベース・トラックを備えています。1パターンあたり最大32ステップで、合計64個のパターンを作成できます。

TR-8S / Roland

ローランドの歴代ドラムマシンとサンプラーのハイブリッド機 TR-8S Rhythm Performer (リズム・パフォーマー) / Roland (ローランド) は、デジタルドラムマシン+サンプルプレイヤーです。 ドラムマシン部は、ローランドの歴代ドラムマシン、TR-808、TR-909、TR-606、TR-707、TR-727のサウンドをデジタルで再現しています。サンプラー部は、300を超える多量のプリセットサンプルを内蔵している他、SDカードから独自のサンプルをロードすることも可能です。本機に直接サンプリングすることはできません。
- ドラムマシン + サンプルプレイヤー
- ステップごとにパラメーター値を保存できるパラメーターロック機能搭載。あるステップだけフィルターのパラメーターを変化させてアクセントのように使ったり、チューニングを少しずつ変化させてメロディーを作ったりできる
- 11のチャンネルに自由に音色を割り当て可能
- 各チャンネルごとに3つのノブがあり、チューニング、ディケイタイム、もう1つは自由に機能を割り当て可能でリアルタイムにコントロール可能
- オーディオインから入力した音をTR-8Sのエフェクトをかけて出力可能
- フェーダーのカラーLEDはドラムキットごとに自由にカスタマイズ可能
- サブステップ機能で1ステップ内にロールを入力可能 トラップ風のハイハット連打なども打ち込めます
- ベロシティーの弱いソフトな音が出せるソフトヒット機能を搭載
- 本体のすべてのデータをSDカードにバックアップ可能
- 16 x シーケンスボタン
- 1 x ヴェロシティセンス付きパッド
- 内蔵エフェクト : Reverb, Delay, Compressor, Phaser, Flanger, Overdrive, Distortion, HPF, LPF
- USB経由でトラックごとにDAWで録音可能
- ステレオ + 6系統のパラアウト
- MIDIイン/アウト
- トリガー出力で他の機器と同期可能
購入者の口コミ・レビュー
ほぼ何でも出来る ハード面が簡略化されている面はあるものの「ほぼ何でも出来る」と言って良いリズムマシンです。 これだけの機能にこれだけの音色入れてアンダー10万という価格、トラックメーカーであれば最低限これくらいは所持しておきたいのではないだろうかと思います。 音も良いです、『意図的にゆらぎが作ってある』というレビューがありますが確かにそんな感があります、DAWだとすぐに苦痛になってしまうようなシンプルなパターンでも飽きずに聞けますね。 引用 : Amazon
凄い 僕の初ドラムマシンはTR-8だった。ただ、ライブには十二分に使える仕様なんだけど、DTMとして使うにはもうちょっとという仕様だったので売却。その後TR-8Sが発売され、早速楽器屋で弄ってみれば、凄かったんだ!三万の値段差でこんなにハイスペックにしてもいいのか不安になるような上位機種だったんだよ、姉さん! 個別に送る量を指定できるインストエフェクト、その情報をオートメーションに記録するモーション機能。それだけじゃない。AからHまでの8個のバリエーションをキットと共に1パターンに保存し、それを128個まで保存することができる(8バンク)んです。 そしてなんとぉ!音源が前機種とは比べ物にならない程に進化したんだ。質の高いサンプル音源が音源リストA43枚分になるまで増加。しかもその音源を11インストそれぞれに設置可能。同じ音源をすべてに配置することも可能!かつユーザーが用意したサンプル音源も、SDカードを通してTR-8Sに保存することができるんだよ。 引用 : サウンドハウス

TR-8 / Roland

TR-808とTR-909を合体させたデジタル・ドラムマシン ローランド / TR-8 AIRA は、デジタルドラムマシンです。 TR-808、TR-909のサウンドをデジタル合成で再現しています。TR-808とTR-909の音を組み合わせたドラムキットを作製できます。オプションで、TR-707、TR-727の音色を追加できます。
- デジタル合成
- 16 x シーケンスボタン
- 1 x Tapボタン
- ステップ入力/リアルタイム入力
- アクセント用の専用つまみを搭載
- リバーブとディレイは、ステップごとにオン/オフを切替可能
- 外部入力信号に、ステップ単位でサイドチェーンをかけてダッキング・サウンドを生成可能
- ステレオアウト+2系統のアサイナブル・アウト/ USBでパラアウト
- MIDI イン/アウト
購入者の口コミ・レビュー
買うならTR-8でしょ 私TR-8から8Sに乗り換えた後8Sの弱点に気付き8と再会した者です。 TR-8Sとどっちがいいんだろと思っているそこのあなた! TR-8Sはドラムマシンというよりかはグルーヴボックスに近い存在です。 真のドラムマシンはこのTR-8になります。 8Sの方が細かい設定が可能となりますが、Roland特有のわがままUIとなっているので、使いこなせるひとはかなり限られます。 このTR-8はそうゆうまどろっこしい操作はほとんどありません。8の方が直感的に音作り、リズムを作れると思ってます。マジで。 操作性をとるか、多様性をとるかによって選択肢は変わると思いますが、私ならTR-8を選びます 引用 : Amazon
おすすめ出来るリズムマシン 「大きい」という欠点を除いて、すこぶるおすすめのマシンです。 基本音色は808と909。各パートで、いじりたいなと思う部分に手が入れられます。ピッチとかサスティーンとか、もうちょい好みにしたいという部分をいじれます。 根本的に好みの音が違うとか、オールド808がいいとかこだわりのある方はいると思いますが、これから始める。こだわりのリズムサウンド作りがしたい。という方には激推しします。 引用 : Amazon

TR-08 / Roland

d 伝説的ドラムマシンTR-808の復刻機 ローランド / TR-08 リズム・コンポーザーは、伝説的なアナログドラムマシンTR-808の復刻機です。 オリジナルのTR-808はアナログ合成を用いていますが、本機TR-08はデジタル合成を用いています。ファットなキックやパンチのあるスネア、特徴的なクラップ、カウベルなど、ヒップホップに最適な音色です。各パラメータごとにつまみがあるため、直感的な操作が可能です。 16のボタンでのステップ入力だけでなく、タップボタンでのリアルタイム入力も可能です。1ステップあたり16のサブスッテップがあり、トラップ風のハイハット・ロールも入力できます。トラックを選択可能なトリガーアウトを使用して、他の機器と同期できます。 モノアウトですが、USBを使えば10系統のパラアウトでDAWに録音できます。電池駆動も可能で、ポータブルに使用できます。
- デジタル合成
- 16ステップシーケンサー
- 1ステップあたり16のサブステップ機能
- ステップ入力/リアルタイム入力
- アナログ・モノアウト/USBで10系統のパラアウト
- MIDI In/Out (5ピンDin)
- USB
- ヘッドホン出力
- スピーカー付き
- トリガーアウト(トラック選択可能)
- USBバスパワー/電池駆動
購入者の口コミ・レビュー
808の音が欲しくて、808風のデザインで、小さくて安くて、PCでも使えるドラムマシンと言ったらこれしかありません。 絶対後悔しないと思います。 やはり、ドラムマシンはマウスでサンプルを並べる作業より楽しいですよ。 引用 : Amazon
単体実機のリズムマシンをもつならやはり808 ツマミは小さいですが慣れればなんとかなる程度、機材の並ぶデスクに置いて邪魔にならないサイズは個人的には良いです。 サブステップなどあって細かい打ち込みもできて、オリジナルに無い機能もそれなりにありますが、パネルデザインがオリジナルを踏襲しているので、フルに機能を使いこなすにはそれなり説明書などみて覚えないとという感じです。 USBでパラアウトができるのはとても実用的です。 演奏していると、キックのブツッブツッという感じがDAWのライブラリを鳴らしているのと全然違うフィーリングになります。 808系の音のセットはDAWの中に何種類も入っている人がほとんどだと思いますが、それらをドラムグリッドに並べるのをつまらない単純作業のように感じているかたには価値のある製品です。 引用 : Amazon

Drumlogue / Korg

アナログ・デジタルのハイブリッドドラムマシン Drumlogue / Korg は、4つのアナログトラック、6つのサンプルトラック、1つのシンセトラックを搭載したドラムマシンです。 サンプルを読み込むこともできます。 ディレイやリバーブなどのエフェクトも搭載しており、幅広い音作りができます。

Volca Beats / Korg

コンパクトなアナログ・ドラムマシン コルグ / Volca Beats は、コンパクトなアナログ+サンプリング・ドラムマシンです。 キック、スネア、ロータム、ハイタムのアナログ音源とクローズド・ハイハット、オープン・ハイハットのサンプル音源を搭載しています。シーケンサー内蔵で、これ一台でビートを作製できます。アナログ・ドラムマシンを初めて購入する方に最適です。
- アナログ、デジタルのハイブリッド
- モノアウトのみ(USBなどのパラアウトはなし)
- 16ステップシーケンサー
- ステップ入力
- Sync In/Out で他の機器と同期可能
- MIDIを使ってDAWからシーケンス可能
- スピーカー内蔵
- 電池駆動可能
- 電源アダプター別売り
購入者の口コミ・レビュー
アナログキックが素晴らしい!! 音色変化の幅も大きく、アナログならではの音は素晴らしいです。特にアナログのキックはなかなかソフトでは出ないおとでとても気に入っております。 引用 : Amazon
いい ドラム音がイメージとちがったが、コンパクトで遊びには最高 他の機材と合わせたらかなり面白くなる 引用 : Amazon

Volca Drum / Korg

コンパクトなデジタル・ドラムマシン コルグ / Volca Drum は、コンパクトなデジタル・ドラムマシンです。 アナログ・モデリングによる6ボイスです。各ボイスに2つのレイヤーがあります。レイヤーは、オシレーター、ピッチ・モジュレーター、アンプ・エンベロープ・ジェネレーターで構成されています。センド&リターン・エフェクトとして1つのウェーブガイド・レゾネーター/ディレイを搭載しています。
- デジタル合成
- モノアウトのみ(USBなどのパラアウトはなし)
- 16ステップシーケンサー
- ステップ入力
- Sync In/Out で他の機器と同期可能
- MIDIを使ってDAWからシーケンス可能
- スピーカー内蔵
- 電池駆動可能
- 電源アダプター別売り
購入者の口コミ・レビュー
使いこなせてくるとめちゃくちゃ楽しい Volca Beatsがアナログ感に拘った四つ打ちテクノ向けのドラムマシンであるのに対し、 今回のVolca Drumはデジタルのドラムシンセということで、音作りの幅がかなり広いです。 またシーケンサーがかなり進化していて、各パートごとのActive Stepやスライス機能など トリッキーなフレーズも作りやすいです。IDM系の音楽にはかなり向いてそうですね。 見た目は小さいですが、使える機能が多く奥が深いマシンだと思いますね。 すでにBeatsを持ってる人にもおすすめです。 引用 : Amazon
無限の可能性アリ。 リズムマシンというよりもシンセサイザー。 即興で音を作って遊ぶも良し、作り込んで鳴らすも良し。 普通のドラムマシンを求めてる人からすれば少し違うかもしれないけれど、その分、無限の可能性をこちらに投げてくる辺りはvolcaらしい。 引用 : Amazon

RD-9 / Behringer

伝説的名機TR-909のクローンモデル RD-9 は、Roland(ローランド)が1984年に発売したドラムマシン TR-909 のクローンドラムマシン・リズムマシンです。 TR-909 は、Daft Punk, Underworld, Chemical Brothers, 808 State, Squarepusher, The Prodigy, Orbital, Jeff Millsほか、80〜90年代のハウス・テクノの無数の作品で使用されています。 RD-9 は、TR-909と同様にキック、スネア、タムなどにアナログ回路を、シンバルにはデジタルのサンプルを用いています。 RD-9 では、新たにバスドラムに「P.DEPTH」「PITCH」ノブが、ハイハットに「TUNE」ノブが追加されています。 また、ウェーブ デザイナー、ハイパスフィルター、ローパスフィルター、ステップリピート、ノートリピート、確率のオプション機能も追加されています。 拡張機能をオフにする「オーセンティック」モードも搭載しています。

RD-8 / Behringer

史上最高のドラムマシン TR-808 のクローン機 RD-8 は、1980年に Roland (ローランド) から発売されたアナログ・ドラムマシン TR-808のクローン・ドラムマシンです。TR-808は、歴史上もっとも有名で評価の高いドラムマシンです。 オリジナルの TR-808 と同様にフルアナログです。各パート別々にパラアウト可能で、本格的な制作に対応できます。 RD-8 で新たに追加された機能には、アナログフィルター、トランジェントシェイパー、各パートのミュート/ソロ機能、MIDI、ノートリピート機能などがあります。 音色のパラメーターも追加されています。Bass Drum に Tuning、Maracas / Hand Clap に Offset、Open Hat と Closed Hat に Tone が追加されています。Bass Drum の Tuning はMIDIでコントロールでき、ヒップホップでよく使わる 808 ベース・サウンドをつくることができます。
購入者の口コミ・レビュー
808より全部が少し良い なんで808が特別なのかが伝わった。 Behringerはすごい仕事してると思う。 引用 : Amazon
今のところケチをつけるところが見当たらない。 ウェーブデザイナーが素晴らしい。 引用 : Amazon

DrumBrute Impact / Arturia

10パートのアナログ・ドラムマシン アートリア / DrumBrute Impact は10パート搭載のアナログ・ドラムマシンです。 キック、スネア1、スネア2、ハイ・タム、ロー・タム、カウベル、シンバル、クローズド・ハイハット、オープン・ハイハット、FMドラムの10種類の音源を搭載しています。
- 音色を変化させるColor機能を搭載
- ステップ入力 / リアルタイム入力
- 64ステップまで入力できるシーケンサー
- シーケンスパーターンをつなげるソング機能あり
- シーエケンスのステップ数はトラックごとに設定可能
- トラックごとにスイングとアクセントを設定可能
- マスターアウト + 4系統のパラアウト
- MIDI In/Out、クロックIn/Outを使用して他の機器と接続可能
この音色たちは好みがわかれるでしょうが、はまる人には唯一無二の存在感でしょう。プラグインでは絶対出せない音が簡単に作りこめますし、使いやすく機能豊富なシーケンサーが、時間を忘れさせてくれます。 引用 : サウンドハウス

DrumBrute / Arturia

17パートのアナログ・ドラムマシン アートリア / DrumBrute は17パート搭載のアナログ・ドラムマシンです。 キック1、キック2、スネア、クラップ、ハイハット1、ハイハット2、コンガ・ハイ、コンガ・ロー、タム・ハイ、タム・ロー、マラカス、リムショット、クラベ、タンバリン、シンバル、リバース・シンバル、ザップの17種類の音源を搭載しています。
- ステップ入力 / リアルタイム入力
- 64ステップまで入力できるシーケンサー
- シーケンスパーターンをつなげるソング機能あり
- シーエケンスのステップ数はトラックごとに設定可能
- トラックごとにスイングとアクセントを設定可能
- マスターアウト + 12系統のパラアウト
- MIDI In/Out、クロックIn/Outを使用して他の機器と接続可能
購入者の口コミ・レビュー
同価格帯のアナログ・リズムマシンとしてはスペックは高いです。外部同期に改造やオプションを必要とせずセットの心臓として活躍してくれます。音も悪くなく操作性も良いです。 引用 : Amazon
ただただ素晴らしい シーケンサーも素晴らしいです。 リズムパターンも作り込めますし ライブとかで即興でリアルタイムレコとかで色々重宝されます。 引用 : Amazon

Syntakt / Elektron

アナログ/デジタルのハイブリッド・ドラムマシン Syntakt STK-1 / Elektron は、アナログ/デジタルのハイブリッド・ドラムマシンです。 8つのデジタルトラックと4つのアナログトラックを搭載しています。 強力なシーケンサーには、パラメーターロック機能などを搭載しています。

Model/Cycles / Elektron

FM合成を用いたデジタルドラムマシン Model:Cycles は、スウェーデンの電子楽器メーカー Elektron(エレクトロン)社のデジタルドラムマシンです。音色合成には、FM合成を用いています。 音源部はマシンと呼ばれる、6種類のFMベースのエンジンで構成されています。6つのト ラックにそれぞれ任意のマシンを割り当てることができます。 マシンには、Kick、Snare、Metal,Perc、Tone、Chordの6種類があります。
- Kick: バスドラム
- Snare: スネア
- Metal: ハイハットなどのシンバル
- Perc: タム、コンガなど
- Tone: ベースなどのモノシンセ
- Chord: 和音
それぞれのマシンの音色は、4つのパラメーター Color、Shape、Sweep、Contourで調整できます。 Chordマシンを選択した場合、ルート音やコードの種類、インバージョンなどを選択することによりコード進行をシーケンスすることができます。 パラメーターロックを使えば、ひとつのトラックに複数のマシンを割り当てることができます。 6つあるトラックは、MIDIシーケンサーとして外部機器をコントロールすることもできます。 シンセボイス機能
- 6 x FMマシン
- トラックごとのLFO
- トラックごとのベロシティモジュレーション
- 60,000プリセットを保存可能
シーケンサー
- 6 x オーディオトラック(すべてのトラックはMIDIトラックとしても使用可能)
- 64ステップまでのシーケンサー
- トラックごとの長さとスケールを設定可能
- パラメーターロック
- マイクロチューニング
- ノートとパラメーターのリアルタイムまたはグリッドによるレコーディング
- 96 x プロジェクト
- 1プロジェクトあたり 96 x パターン
エフェクト
- センドエフェクト(ディレイ/リバーブ)
最強のFMドラムマシン 分類的にはグルーブボックスなんですが、あえて言います。 これは最強のFMドラムマシンです。 FM音源ですが、難解なオペレーターという概念を取っ払ってkick、snare、metal、perc、tone、chordの6つのおおまかな音色タイプに分けることで、それぞれ四つのパラメーターのみで音色を作れます。 イメージ的にはちょっとパラメーターの多いTR-909の様な感じです。 DAWの膨大なサンプルライブラリから適当に試聴したサウンドを貼り付ける作業が退屈に感じる人にオススメです。 引用 : Amazon

Analog Rytm MK2 / Elektron

ライブ用に最適なハイエンド・アナログドラムマシン+サンプラー Analog Rytm MK2 / エレクトロン は、アナログ・ドラムマシン+サンプラーです。 8パートのアナログ合成のドラムにサンプルを重ねた音色を作製できます。音色の保存やパラアウトが可能でライブ用に最適です。
- 8パートのアナログドラムマシン+サンプラー
- 各ドラムパートにサンプル音を重ねることが可能
- 各ドラムパートにアナログ・オーバードライブ、エンベロープ付きマルチモード・フィルター、アンプ・エンベロープ、エフェクト・センド、LFOを搭載
- センドエフェクトとしてディレイとリバーブを搭載
- 64ステップまでのステップシーケンサー
- ステップ入力 / リアルタイム入力
- オーディオ入力から直接サンプリング可能
- 音色を保存可能
- Overbridgeソフトウェアを使ってパソコンから制御可能
- 1GB サンプルメモリー
- 12 x ベロシティセンス付きパッド
- 16 x ステップシーケンスボタン
- ステレオアウト + 8系統のパラアウト
- MIDI In/Out/Thru
- USB
- Expression/CV In

おすすめ弾き語り伴奏用ドラムマシン
ギターなどの弾き語り伴奏用ドラムマシンを紹介します。
KR mini / Korg

KR mini / Korg は、60種類のリズムパターンを収録したスピーカー内蔵のリズムマシンです。16個のパッドを叩いて自分でパターンを打ち込むこともできます。電池駆動も可能でポータブルに使用できます。ギターやベースの練習時の伴奏用や弾き語りなどの簡易なライブに最適です。
もっと売れていい商品 YOUTUBEに弾き語り動画をアップしています。曲によってKR Miniをバックで鳴らしています。私の場合はすべて一発撮りです。 操作が簡単ですし、自撮り動画には音量十分です。しかも軽いのでギグバッグに突っ込んでおけば出先や野外でも聴衆20人程度のギグには使えます。スピーカーがショボいので個々のドラムの音がゴチャッと聞こえますが、ロックっぽい曲には合うと思います 引用 : サウンドハウス
今までメトロノームでテンポ撮りながら演奏してましたが、無機質でカッチカッチと耳につく音は弾いていて疲れるので、この機材を買ってみました。大正解です。 使い勝手はすこぶる良いです。DTM機材には全く疎いアコースティック人間ですが、操作はアナログなのでわかりやすく、サウンドバリエーションも豊富です。 引用 : サウンドハウス

SR-16 / Alesis

SR-16 / Alesis は、50種類のリズムパターンを収録したリズムマシンです。12のベロシティセンス付きパッドを使って、自分でパターンを打ち込むこともできます。ギターやベースの練習時の伴奏用や弾き語りなどの簡易なライブに最適です。
購入者の口コミ・レビュー
音を作ればかなり使いやすい プリセットのパターンと音色は色んなジャンルで用意されてるものの、ほぼバリバリのロックパターンで打ち込み感が結構あってあまり使えません。 ただし、自分でドラムセットを作り、音量調整をし、パターンを自分で作ればほぼほぼ何の曲でも表現できリズムマシンにしては自然な感じです。 簡単なのが一番良いところです。 引用 : サウンドハウス
すばらしい バンドのドラムが見つからなかったので代用のため買いました。 まぁ練習に使えれば、と軽い感じで買いましたがいい意味で期待を裏切られました。 リアルなサウンドと上質なリバーヴがいい感じです。 1991年発売のロングセラーだそうで、長く使われてるだけあると思います。 引用 : サウンドハウス

ドラムマシンとは?
ドラムマシンとは、シーケンサー(自動演奏機)とドラム音源が一体となった機材です。ドラム音を自動で演奏させることができます。 ドラムマシンは、リズムマシンと呼ばれることもあります。 音源部には、アナログまたはデジタルのシンセサイザーを用いるものと、サンプルを用いるものとがあります。
ドラムマシン、リズムマシン、サンプラーの違い
自動演奏機能(シーケンサー)付きのドラム音源は、ドラムマシンやリズムマシン、リズムボックスなどと呼ばれます。 これらの呼び方は、現在では明確に区別されてはいません。すべて、シーケンサー付きドラム音源全般を指して使われています。 歴史的には、下記のような区別がされていました。 リズムボックスは、リズムパターンを自分で入力できず、決まったパターンから選んで使い、音源部がシンセサイザーによるもの。 リズムマシンは、自分でパターンを打ち込めるもので、音源部がシンセサイザーのもの。 ドラムマシンは、自分でパターンを打ち込めるもので、音源部がサンプリング式のもの。 シンセサイザーとは、電子回路やコンピューターのプログラムでリアルタイムに音色を生成するものです。サンプリング式とは、前もって録音しておいた音を再生するものです。 また、ドラムマシンやリズムマシンに似たものにサンプラーがあります。 サンプラーは、ドラムマシンの音源部のサンプルを自分でサンプリングして追加できるものです。ドラムマシンの代わりにサンプラーを使うことも、もちろん可能です。 おすすめのサンプラーについては、こちらを参照してください。
ドラムマシンのチェックポイント・選び方
ハードウェア/ソフトウェア
ドラムマシンには、ハードウェアのものとソフトウェアのものとがあります。 ハードウェアは、アナログのものであれば、ソフトウェアには出せないファットで温かみのある音が出せます。また、つまみやパッドなどで直感的な操作が可能です。 ソフトウェアのドラムマシンは、ハードウェアのものよりよりフレキシブルで多機能なものが多いです。DAW内のプラグインとして便利に使えます。
用途
ドラムマシンをスタジオでの曲作りに使いたいのか、ライブで使いたいのかによって必要な機能が異なってきます。直感的に使えるものがよいのか、細かい作り込みができたほうがよいのかなどを考慮して選ぶとよいでしょう。また、用途によってサイズも重要な要素となるでしょう。
アナログ合成/デジタル合成/サンプリング
ドラムマシンの音色合成方式には、アナログ合成、デジタル合成、サンプリング式の3つがあります。これらの内の1つの方式を用いたものから、ハイブリッドのものまで、さまざまなドラムマシンがあります。
アナログ合成
アナログ合成は、アナログの電子回路を用いて音色を合成する方式です。ドラム音色に特化したアナログシンセといえます。アナログ合成の特徴は、音色が太く温かみがあることです。パラメーターは、少なく音作りの幅はあまり広くありません。また、シーケンスに微妙なゆらぎがあり独特のグルーブ感がある機種もあります。
デジタル合成
デジタル合成は、デジタルのコンピューター・プログラムの計算によって音色を合成する方式です。デジタル合成の特徴は、音作りの自由度が高いことです。アナログのドラムマシンをデジタルでシミュレートしたアナログモデリング式のものから、デジタルならではの方法を用いたものまでさまざま音色を作れます。
サンプリング式
サンプリング式(PCM式)は、メモリーに保存しておいた音色を再生するものです。サンプリング式のドラムマシンは、元々インストールされていた音しか使えないサンプラーといえます。サンプリング式の特徴は、本物のドラムの音などを用いたリアルな音色を鳴らせることです。音色を加工することは、あまりできません。
シーケンス方式
ドラムマシンでリズムパーンを組むためのシーケンサー(自動演奏装置)の方式には、ステップ入力とリアルタイム入力とがあります。
ステップ入力
ステップ入力は、16個並んだボタンをポチポチと押してグリッド上に音符を入力するものです。演奏技術が必要ないので入力が簡単です。リズムパターンは、グリッドに載った機械的なものになります。
リアルタイム入力
リアルタイム入力は、パッドを叩いた演奏をそのまま記録するものです。演奏技術が必要なので、適切に入力できるようになるには、ある程度の練習が必要です。自然なゆらぎや、グルーヴ感のあるリズムパターンをつくれます。
サンプリング機能
ドラムマシンの機種によっては、サンプルを取り込める機能がついているものがあります。
インターフェース
ドラムマシンのインターフェースは、パッド、シーケンスボタン、つまみ、フェーダー、液晶、タッチパネルなどさまざまなものがあります。どのようなインターフェースが自分の使い方に合うのか考慮しておきましょう。
出力チャンネル数
ドラムマシンのオーディオ出力には、全パートをミックスしたものをステレオまたはモノで出力するものと、各パートごとにバラバラに出力できるパラアウト(パラレル・アウトプット)とがあります。 パラアウトであれば、パートごとに別のエフェクトをかけたり、DAW上の別のトラックに録音できたりします。 オーディオ出力は、モノアウトのみで、USBを経由でDAWにパラアウトで送れる機能をもつものもあります。
パラメーターロック
パラメーターロックとは、シーケンスのステップごとにパラメーターを設定できる機能です。モーションシーケンスと呼ばれることもあります。 パラメーターロック機能があれば、ステップごとに音色やピッチを変えたりすることができます。
外部機器からのシーケンス
ドラムマシンには、MIDIを使用して外部機器からシーケンスできるものがあります。 DAWやハードウェアシーケンサーで組んだシーケンスでドラムマシンを演奏できます。MIDI信号の送受信にはMIDIケーブルで送られるものと、USBケーブルを使うものとがあります。
外部機器との同期
ドラムマシンには、他のシンセやサンプラーなどの外部機器と同期して演奏させることができる機能を持つものがあります。 同期の方式には、MIDIをを使うものとクロック(Clock)信号を使うものとがあります。クロックはシンク(Sync)と呼ばれることもあります。
エディタソフト
ドラムマシンには、PC内のエディタソフトから音色設定などをコントロールしたり保存したりできるものがあります。 エディタソフトがあれば、ハードウェアのドラムマシンをDAW内のプラグインのように使うことができます。
電源
ドラムマシンには、電池駆動できるものがあります。電池駆動できれば、ポータブルに使えますし、自宅のスタジオ内でも配線が邪魔にならずに使えます。
まとめ
おすすめのドラムマシンを紹介しました。 おすすめのサンプラーについては、こちらを参照してください。